児童福祉

「視覚障がいと聞いて、連想する言葉を挙げてみて下さい。」 というと、どのように答えますか？「点字・白杖・点字ブロック・盲導犬」等が思い浮かぶのではないでしょうか？ この時の視覚障がいは目が見えない状態がイメージされています。そのイメージは誤りではありませんが、どれぐらい見えるのかで支援の仕方は変わって...

発達障がいがあっても、就職して自立した生活を送ってほしいと親なら必ず考えていると思います。 ここでは、前回に引き続き就労するための生き方教育について紹介していきます。 【前回のコラム「発達障がいの子が就職する為の生き方教育①」はこちら】 後編は家庭でできる内容を中心に について紹介していきます。 普段の...

発達障がいがあることが分かった時、親が真っ先に心配する事は「ちゃんと学校生活が送れるの？」「将来、社会人として生活が送れるの？」という事でしょう。 ここでは、発達障がいがあっても就職して自立した生活が送れるようになるために について解説していきます。 就職するために必要なキャリア教育（生き方教育）と...

前回に引き続き聴覚障がいに対する支援アドバイスについて紹介していきます。 今回は について解説していきます。 聴覚障がいで生じる困りごとを理解して、適切な支援ができるように勉強していきましょう。 【前回のコラム「聴覚障がいの理解と役立つ支援アドバイス‼①」はこちら】 聴覚障がいに対する支援のポイント...

聴覚障がいと聞いて、どれぐらいの人が聴覚障がいに種類がある事や、種類によって聞こえ方に違いがある事を知っているでしょうか？ 実際に聴覚障がいがある子がどんな事で困っているのか考えたことはありますか？ 放デイや児発で働くスタッフであっても、今まで聴覚障がいの子がいなかったら考えた事すらない人も多いのでは...

前回に引き続き支援実践アイデアの残り5つを紹介していきます。 【前回のコラム「今日からできる‼支援実践アイデア9つ紹介①」はこちら】 どれも簡単に始められるものばかりですので、是非参考に取り組んでみて下さい。 誤学習の発見と修正 誤学習の発見は自己理解の１つの手段として、自分の認知の偏りを知り、正しいル...

より良い支援をしてあげたいと、保護者さんも指導員さんもいつも考えていますよね？ でも、どうしてあげたらいいかわからなかったり、忙しくて時間がなかったりする事も多いと思います。 そんなあなたへ、今日からできる支援実践アイデアを9つ紹介します。  ※パート2で残り5つをご紹介します。  簡単に始められ...

１歳半健診・３歳児健診で言葉が遅いために、療育を勧められ児童発達支援に通い始める子は多いです。 言葉を促すために、絵本を読んだり、やり取りを多くしたり、色々な事に取り組まれているのではないでしょうか。 今回は、児童発達支援で働く職員なら理解しておきたい言葉の発達過程と言葉の遅れが気になる子に対する支援...

前回に引き続きADHD（注意欠如・多動性障がい）・LD（学習障がい）を持つ子の特徴を障がいごとに紹介していきます。 【前回のコラム「もしかして発達障がい？ 気になったらチェックしたいPDD・ADHD・LDを持つ子の特徴とは①」はこちら】 発達障がいの特性は2～3歳頃から目立ち始めることが多いです。 2歳以前にすでに気にな...

わが子の日々の様子に「あれ？」「なんで？うちの子だけ？」と疑問をもったり、違和感を感じたりした事ってありませんか？ 「成長すればきっと改善される」「たくさん塾に通えば勉強はできる」と思っているあなたのために発達障がいの現れやすい特徴をPDD（広汎性発達障がい）・ADHD（注意欠如・多動性障がい）・LD（学習障...