コラム

 放課後等デイサービスや児童発達支援では、毎日の活動に「季節感」を取り入れることで、子どもたちの体験がぐっと豊かになります。特に秋は、自然・行事・文化に触れる機会が多く、活動の幅が広がる季節です。一方で「活動ネタがマンネリ化してしまう」「発達特性のある子に合う活動が見つからない」と悩む職員さん...

2025-10-06 08:13

放課後等デイサービスで使える秋の活動ネタ集

～季節感を楽しみながら、子どもの成長につながるアイデア～

児童福祉,障害福祉イベント,工作,お出かけ

2025-09-29 08:08

放課後等デイサービス・児童発達支援で使える！支援記録を“5分で書ける”仕組みづくり

～支援記録の書き方・効率化・共有の工夫～

なぜ支援記録が大切なのか？放課後等デイサービスや児童発達支援では、子どもと向き合う支援と同じくらい大切なのが「支援記録」です。こうした役割を担う記録ですが、「時間がかかる」「人によって内容に差がある」という悩みを持つ事業所は少なくありません。そこで今回は、“5分で書ける支援記録”の仕組みづくりをテ...

2025-09-22 08:11

学校に行きづらい子どもたち

秋に増える不登校と家庭でできるサポート

 夏休み明けから秋にかけて、「学校に行きたくない」と感じる子どもが増えることをご存じでしょうか？文部科学省の統計でも、不登校は2学期以降に増加する傾向が見られます。朝晩の気温差、生活リズムの乱れ、運動会や発表会など行事による緊張、友達関係の変化…。秋は、心と体に負担がかかりやすい季節です。特に...

2025-09-15 08:16

9月から備える秋の感染症対策アップデート

～安心して支援を継続できる環境づくりのポイント～

夏から秋にかけての季節は、朝晩と日中の気温差が大きく、子どもも大人も体調を崩しやすい時期です。さらに学校行事や地域活動が増えることで、人との接触が一気に広がり、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しやすくなります。放課後等デイサービスや児童発達支援といった福祉事業所では、感染症対策は利用...

小学校高学年から中学生になる頃、多くの保護者が「子どもとの関わり方に変化を感じる」時期を迎えます。これまでスムーズにできていたやり取りがうまくいかなくなったり、距離感に悩むこともあるでしょう。いわゆる反抗期とも呼ばれる思春期は、心と体が大きく揺れ動く大切な成長段階です。発達障害のある子どもにと...

2025-09-08 08:15

思春期と発達障害の子どもたち

保護者が知っておきたい成長の壁と向き合い方

2025-09-01 08:12

発達障害「グレーゾーン」とは？子どもへの理解と支援のヒント

～気づきにくい子どもの困りごとをどう支えるか～

近年、「発達障害グレーゾーン」という言葉を耳にする機会が増えています。診断を受けているわけではないけれど、学校や家庭で「なんとなく困っている様子がある」「集団になじめない」と感じられる子どもたち。グレーゾーンの子どもは、周囲から「怠けている」「わがまま」と誤解されやすく、本人も「どうして自分だけう...

2025-08-22 08:12

まだ間に合う！夏休み明けに向けた【生活リズムの整え方】

〜発達に特性のある子どもが安心して新学期を迎えるために〜

「夏の終わり」は親子にとっても揺れやすい時期夏休みも後半。「そろそろ学校モードに戻さなきゃ…」と焦る一方で、そんな子どもの様子に戸惑っている方も多いのではないでしょうか。特に、発達障害やグレーゾーンの子どもたちは、「生活リズムの乱れ」や「環境の変化」に敏感です。夏休み明けは不安やストレスが表れ...

“また学校が始まる” その前に、気づいてあげたいこと夏休みが終わる直前の時期は、子どもたちにとって新学期への期待と不安が入り混じる繊細な時期です。とくに、8月下旬から9月初旬にかけては、子どもの自殺がもっとも多くなる時期といわれています。この数字の背景には、学校生活の中で感じる“居場所のなさ”や“頑張り...

2025-08-18 08:17

「子どもの小さなサインに気づくために」

新学期前に考えたい自殺予防の視点

児童福祉

障害のある方が「働くこと」を考えるとき、どの支援サービスを使うのか、どんな仕事ができるのか、不安になることは少なくありません。「就職はまだ不安だけど、何から始めればいいかわからない」「とりあえずB型を勧められたけど、これでいいのかな…？」そんな声に応えるのが、2025年10月から新しく始まる「就労選択支...

2025-08-08 08:18

【2025年10月スタート】就労選択支援とは？

障害のある方の「働き方選び」をサポートする新制度を簡単に解説

児童福祉,障害福祉就職

2025-08-01 08:16

災害時、福祉事業所はどう備える？いま求められる「支援継続」のための実践とBCP対策

～命を守る備えと、“日常”を守る工夫を～

“もしも”は突然に。支援の現場にも危機はやってくる地震や豪雨、台風など、自然災害はいつどこで起きても不思議ではありません。障害福祉の現場も例外ではなく、支援の最中に災害が発生するリスクもあります。福祉事業所では、「避難誘導」や「安全確保」だけでなく、 “支援をどう続けるか”という視点も欠かせません。...

夏休み支援は「特別」が重なる時期です。放課後等デイサービスや児童発達支援の現場では、夏休み中の支援時間が普段より長くなるケースが多くあります。登校がない分、午前から午後まで子どもを受け入れる「長時間支援」が増え、子どもにとっても支援者にとっても負担が大きくなりやすい時期です。また、いつもと違う時...

2025-07-25 08:18

夏休みの「長時間支援」、どう乗り切る？

子どもとスタッフ双方にやさしい“1日の流れ”と支援の工夫

児童福祉,障害福祉療育

「宿題イヤ」は“できない”サインかもしれない「また宿題を後回し…」「なんでやらないの？」夏になると、そんな声が家庭や支援現場から聞こえてきます。でも子どもたちにとって宿題は、単に“めんどう”というだけでなく、「自分には無理かもしれない」という不安や困り感のあらわれであることも。特に発達障害やグレーゾ...

2025-07-18 08:14

夏休みの宿題、どう進める？

発達特性に合わせた“できる”を引き出す工夫と支援の視点

児童福祉,障害福祉学習

2025-07-11 08:14

子どもの「疲れ」に気づけていますか？

がんばりすぎサインとその背景｜“静かなSOS”を見逃さないために

放課後等デイサービスや児童発達支援の現場で、日々頑張っている子どもたち。その中には、「問題はなさそう」「静かでおとなしい」と見られている子が、実は心と体の限界ギリギリで頑張っている――そんなケースも少なくありません。 “静か”な子が落ち着いているとは限らない。 “言わない”から平気とは限らない。「疲れ...

夏の楽しみといえば「水遊び」。子どもたちにとっても、心と体を開放できる貴重な季節の活動のひとつです。放課後等デイサービスや児童発達支援の現場でも、季節に合わせて水を使ったレクリエーションを取り入れている事業所は多いのではないでしょうか？涼しくて、気持ちよくて、思いきり遊べる―― そんな水遊びは、「子...

2025-07-04 08:19

水遊びどう支援する？

感覚過敏のある子にも安心な遊び方｜障害特性に配慮した夏の支援アイデア

児童福祉,障害福祉イベント,運動,療育

2025-06-27 08:20

“食事支援”の効率UP！

食べない・偏食への工夫集｜感覚・発達・安心感を支える支援のヒント

 「また食べてくれなかった…」「好きなものばかりで、栄養が心配…」支援の現場でも、家庭でも、“食べない” “偏食”という課題に直面することは少なくありません。でも、その背景には、感覚の違いや不安、経験の影響など、子どもなりの理由やサインが隠れていることもあります。このコラムでは、食事にまつわる“困り...

2025-06-20 08:22

障害福祉の現場で注意したい熱中症！

熱中症の予防・対策と症状別の対応ポイント

毎年気温が上昇し、夏場には熱中症のリスクが高まっています。特に障害福祉の現場では、利用者の体調変化に気づきにくいケースや、熱中症リスクが高い環境要因もあるため、早めの予防・適切な対応が欠かせません。このコラムでは、「熱中症の基本知識」から、「予防と対策の具体例」、そして「症状別の対応方法」までを...

2025-06-13 08:25

スタッフ間の支援スタンスがバラバラ？

共通理解をつくるための視点と実践的アプローチ

「○○さんは優しく対応してたのに、△△さんはすぐに注意してた」「スタッフによって声かけが違っていて、子どもが混乱している」こんな経験、現場で一度はありませんか？支援スタンスのズレは、支援の質や利用者の安心感に直結します。今回は、そうしたズレが起きる背景と、“対立”ではなく“すり合わせ”を進めるための視...

2025-05-30 08:16

伝わる支援記録の書き方‼️忙しい現場でも使えるポイント集

「あとで見てわかる」がチーム支援の土台に

なぜ“伝わる支援記録”が大切なのか？利用者との関わりの中で、支援記録を書くことは、日々の業務の一部として欠かせないものです。しかし、「忙しくてつい簡単に済ませてしまう」「何を書いたらよいかわからない」「毎日同じ内容になってしまう」そんな声も多く聞かれます。けれど、支援記録はただの“業務日誌”ではなく...

2025-05-23 08:11

福祉現場で働く人のメンタルヘルス対策

支援者が心を守るためのセルフケア実践法

福祉現場は、支援が必要な人々の生活に密接に関わる大切な仕事ですが、その分ストレスも大きく、支援者自身のメンタルヘルス対策やセルフケアがとても重要になります。支援者自身が健康であることが、質の高いサービスを提供するためには不可欠です。本コラムでは、福祉現場で働く人々のメンタルヘルスケアについて、実践...

2025-05-16 08:17

即実践できる‼️保護者対応のコツ5選

信頼関係を築くコミュニケーション術

児童発達支援や放課後等デイサービスの現場では、子どもへの支援と同じくらい「保護者との関わり」が重要です。日々の様子を共有したり、支援の方針をすり合わせたりする中で、保護者との信頼関係がどれだけ築けているかが、支援の質にも大きく影響します。しかし、実際には「どこまで伝えていいのか悩む」「困りごとの...

2025-05-02 08:25

子どもの「遊び方」から見えてくる発達のヒント

ひとり遊びから協同遊びまで、発達の“今”を読み取る視点

子どもにとって「遊び」とは、単なる楽しみではなく、発達の土台を育む大切な営みです。言葉のやり取り、他者との関わり、イメージする力、ルールを理解して守る力…。それらはすべて「遊び」の中で自然に育まれていきます。そして、どんな遊びをしているかをよく見ることで、その子の“今”の発達の段階や特性が見えてく...

2025-04-18 08:20

人手不足に効く！辞めない職場のつくり方

障害福祉の現場で「働きたくなる」環境づくり

「人が集まらない」「入ってもすぐ辞めてしまう」そんな悩みを抱える福祉の現場は少なくありません。いま求められているのは、“ここで働きたい”と思える職場づくりです。それは、給与や待遇だけではなく、つながりや安心感があること。このコラムでは、理念の伝え方や人間関係づくり、柔軟な働き方など、人材の確保・...

2025-04-11 08:22

春の生活リズムの重要性と整え方5選‼️

新年度を迎える子どもたちの健康と安定した毎日のために

春は、進級や進学といった環境の変化が多く、生活のリズムが崩れやすい時期です。特に子どもたちは、新しい環境に適応するのに時間がかかり、体調やメンタルに影響を受けることもあります。発達障害や感覚過敏を持つ子どもにとっては、変化そのものが大きな負担になることも少なくありません。そこで今回は、春に生活リ...

2025-04-04 08:21

学校や園での困りごとを伝えるコツ

先生との連携をスムーズにする方法

子どもが学校や園で困りごとを抱えているとき、先生にうまく伝えることで適切な対応をしてもらいやすくなります。しかし、伝え方によっては誤解を生んでしまったり、十分な配慮が得られなかったりすることもあります。ここでは、障害のある子どもに起こりやすい困りごとを踏まえながら、先生とのスムーズな連携のコツを詳...

2025-03-21 10:24

感覚が敏感な子どもの日常サポート5選

環境の刺激に敏感な子どもが安心して過ごせる工夫とは？

日常生活の中で、「音がうるさすぎる」「服のタグがチクチクして気になる」など、感覚が敏感な子どもが困りごとを抱えることがあります。感覚過敏の特性を持つ子どもは、周囲の刺激を過剰に感じ取ることで、生活にストレスを感じやすい傾向があります。感覚の敏感さは個々に違い、ある子は特定の音に敏感である一方、別の...

2025-03-14 08:22

新しい環境が苦手な子どもたちへ

～不安を和らげる関わり方～

春は進級や入園・入学など、新しい環境に適応する季節です。しかし、環境の変化が苦手な子どもにとっては、大きな不安を感じる時期でもあります。特に発達障害のある子どもは、新しい環境に適応するのが難しいことが多く、不安やストレスを強く感じることがあります。今回は、そんな子どもたちが安心して新しい環境に慣れ...

2025-03-07 08:19

子どもの「こだわりの強さ」にどう対応する？

こだわりは成長の一歩。安心できる関わり方を見つけよう

 「この服じゃないと着たくない」「食べ物の順番を変えたくない」「同じ道じゃないと登園しない」──このように、子どもの“こだわりの強さ”に戸惑うことはありませんか？子どものこだわりが強いと、日常生活のちょっとした場面でも大変に感じることがありますよね。しかし、こだわりは必ずしも悪いものではありません...

2025-02-28 08:20

障害のある子どもの「親なきあと」問題と将来設計

〜安心して暮らせる未来のために今できること〜

障害のある子を持つ親にとって、「自分がいなくなった後、子どもはどうなるのか？」という不安は常に付きまとう問題です。「親なきあと問題」とも呼ばれ、障害を持つ子どもの生活や支援体制をどのように整えていくかは、多くの家庭にとって重要な課題です。本コラムでは、親なきあとの準備として考えておくべきポイントと...

2025-02-10 08:25

保護者・支援者向け　子どもの自己肯定感を育む「ことばかけ」のコツ

～励ましのつもりがプレッシャーになっていませんか？～

子どもは、大人からの言葉を通じて自信を持ったり、新たな挑戦への意欲を育んだりします。しかし、励ましのつもりでかけた言葉が、時にプレッシャーとなってしまうこともあります。例えば、「がんばってね！」という言葉。励ます気持ちで伝えても、すでに精一杯がんばっている子にとっては「もっと頑張らなければいけない...

事業所

サンプル事業所1

児童発達支援放課後等デイサービス保育所等訪問支援

〒657-0836
兵庫県神戸市灘区城内通4丁目2番14号レジデンス米倉101号室

これは児発ねっとのサンプル事業所（児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援）です。法人...

サンプル事業所2

就労継続支援A型就労継続支援B型

〒657-0836
兵庫県神戸市灘区城内通4丁目2番14号レジデンス米倉101号室

これは児発ねっとのサンプル事業所（就労継続支援A型、就労支援継続B型）です。必要項目を入力するだけで...

サンプル事業所3

児童発達支援放課後等デイサービス

〒651-1111
兵庫県神戸市北区鈴蘭台北町

私たちは、地域に根ざした障がい児福祉の拠点として「楽しく自分らしく」を理念としています。「みん...

コラム

2025-10-14 08:12

児童発達支援で使える活動アイデア集

～未就学児の発達段階に合わせた工夫と支援のポイント～

児童福祉,障害福祉運動,工作,療育

児童発達支援は、発達の遅れや特性を持つ未就学児が利用する通所支援です。日常生活の基礎や社会性を育む...

2025-10-06 08:13

放課後等デイサービスで使える秋の活動ネタ集

～季節感を楽しみながら、子どもの成長につながるアイデア～

児童福祉,障害福祉イベント,工作,お出かけ

 放課後等デイサービスや児童発達支援では、毎日の活動に「季節感」を取り入れることで、子どもたちの...

2025-09-29 08:08

放課後等デイサービス・児童発達支援で使える！支援記録を“5分で書ける”仕組みづくり

～支援記録の書き方・効率化・共有の工夫～

なぜ支援記録が大切なのか？放課後等デイサービスや児童発達支援では、子どもと向き合う支援と同じくらい...

2025-09-22 08:11

学校に行きづらい子どもたち

秋に増える不登校と家庭でできるサポート

 夏休み明けから秋にかけて、「学校に行きたくない」と感じる子どもが増えることをご存じでしょうか？...

2025-09-15 08:16

9月から備える秋の感染症対策アップデート

～安心して支援を継続できる環境づくりのポイント～

夏から秋にかけての季節は、朝晩と日中の気温差が大きく、子どもも大人も体調を崩しやすい時期です。さら...

2025-09-08 08:15

思春期と発達障害の子どもたち

保護者が知っておきたい成長の壁と向き合い方

小学校高学年から中学生になる頃、多くの保護者が「子どもとの関わり方に変化を感じる」時期を迎えます。...

2025-09-01 08:12

発達障害「グレーゾーン」とは？子どもへの理解と支援のヒント

～気づきにくい子どもの困りごとをどう支えるか～

近年、「発達障害グレーゾーン」という言葉を耳にする機会が増えています。診断を受けているわけではない...

2025-08-22 08:12

まだ間に合う！夏休み明けに向けた【生活リズムの整え方】

〜発達に特性のある子どもが安心して新学期を迎えるために〜